2017年06月25日 (日)

ここ数年、毎月2、3個は必ず「カスミソウ」を使用した
ブーケを作ってるんじゃないかと思う程
「カスミソウ」のブーケ人気は継続中です。
今回は、淡いピンクと淡いコーラルピンクのミニバラをベースに、
周りをカスミソウのベールで覆った二重構造のラウンドブーケを
お作りしました。

「カスミソウ」のブーケのお見積り依頼も多々ありますが、
全体のサイズや、お花の詰まり具合により
価格が大幅に変動するので、お見積り依頼の際は、
ご希望のブーケ画像を添付の上、メールにてご相談下さい。
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2017年06月23日 (金)

昨日、ご紹介させて頂いたご新婦様のお色直し後のお写真です。
Weddingでは、花嫁だけが身に付ける事の出来る特権だからこそ、
2着目のドレスも、デザインの異なる敢えての白をお選びになりました。
1着目とは異なり、優しい生地遣いのドレスに
シンプルだけどクセのある白とグリーンの花材を合わせ
挿し色に、人気のラベンダーカラーのライラックを使用させて頂きました。
<フラワーレシピ>
バラ(ブルゴーニュ)、オーニソガラム(マウントエベレスト)、
ヒメライラック、ユーカリ(パルブラ、ポポラス)、ダスティーミラー

5/20 の挙式後、翌週には沢山の画像をご提供頂きながら・・・
素敵過ぎるお写真に圧倒され、なかなか数枚に絞り込めず
ご紹介が遅くなってしまいましたが、
その中でも、ちょっと素敵な演出の画像を発見したので、
下記にご紹介させて頂きます。
それは・・・
「ブーケ」と「ブートニア」の由来を表すようなお写真。。。

ご新婦様が手に持たれる「ブーケ」と

ご新郎様が胸に付ける「ブートニア」は、本来
主役を華やかに飾るアイテムとしてではなく・・・

男性が野で摘み束ねた花束(ブーケ)を結婚を望む女性にプレゼントをし、

その花束の中から一輪(ブートニア)を抜き取り、男性の胸元に挿すことが
結婚をOKした印。
そんなプロポーズをされた証と、OKをもらった証として
手に持ち、胸に飾って頂く「ブーケ」と「ブートニア」
神様への誓い以前に、お互いの気持ちを確かめ合う
大切なアイテムとして受け止め、ご使用下さい。
2017年06月22日 (木)

いつもニコニコ、コロコロと笑っていて
守ってあげたくなる程、華奢で可愛らしくて
でも、とっても頼りになるしっかり者のご新婦様
普段は、お仕事でお世話になりっぱなしのご新婦様から
ブーケのご依頼を頂いた時は、嬉しくって♪嬉しくって♪
もー何でも希望を聞いてあげちゃうから、いくらでも言ってと
ご相談させて頂いたところ・・・

こーんな!インパクト大なブーケが仕上がりました。
大きくて、重くて、ワイルドな「キングプロテア」を
可憐なご新婦様が持って似合うものかと躊躇いましたが、
こんなにも可愛くお持ち頂けるとは・・・
キラキラな花嫁だからこそ成し得ることなんでしょうね。
そして、一生懸命、心を込めて作ったブーケを
こんな幸せそうな表情で持って頂けた事の充足感
このお仕事をしていて一番のご褒美を頂けて
作り手の私も、幸せいっぱいです♪
<フラワーレシピ>
キングプロテア、ダリア(ピンククォーツ)、バラ(イブピアッチェ、エレガントドレス)、
ホワイトレースフラワー、エリンジウム(スーパーノヴァ)、ユーカリ(ポポラス)
2017年06月12日 (月)

kobushi no ki の ご近所にお住まいのご新郎様&ご新婦様
お打合せにも徒歩で気楽にご来店頂きました♪
ブーケは、白バラとカスミソウを束ねたクラッチブーケに即決されましたが、
中央をバラにして周りをカスミソウで囲むか・・・
中央をカスミソウにして周りをバラで囲むか・・・
と悩まれ、バラで囲む事にご決断頂きました。
上部をレーシーなカスミソウにする事で、
ドレスのデザインとリンクし、上品で素敵にまとまったように思います。

髪に付けるヘアードは、
耳の上にお付け頂くと、可愛い印象に
耳の下にお付け頂くと、大人っぽく落ち着いた印象になります。
露出を抑えた品の良いドレスには、やはり耳の下にお付け頂き、
大人っぽくまとめて頂きたかったので、お送り頂いたお写真を
納得の笑顔で拝見させて頂きました♪

会場の至る所にある大きな窓から射しこむ柔らかな光は、
幸せいっぱいの笑顔を、効果的に包み込んでくれます。

リングガールの女の子には、ご新婦様とお揃いの
ミニブーケをお持ち頂き、小さな花嫁のようにご入場いただきました。
厳かなチャペルでの入場に、チョッピリ笑顔になれる演出で、
少し緊張が和らぎ、誓いの儀式にも穏やかに臨めたのではないかと思います。

(フラワーレシピ)
バラ(シェドゥーブル)、カスミソウ(アルタイル)
2017年06月07日 (水)

今年も行ってきました!
「ベジブーケ講習会」 in 新渡戸文化短大様
実は、楽しみにしている恒例行事♪
お招き頂かない事にはお邪魔できないので、
毎年、楽しみつつも、次回もお招きいただけるように
プレッシャーの中、講習をさせて頂いています。

今年、学校でご用意くださった野菜は、
ブロッコリー、カラーピマン、なす、しめじ
ゴロッとした野菜が多く、束ねづらかったので
飾り切りをしながら、個性あふれる可愛いブーケに仕上げて頂きました。

ご卒業後のお勤め先となる保育施設では、
園児と育てた野菜で、ベジブーケを作り食育に役立て、
レストラン、給食施設では、
レストラン直営の畑で育てた無農薬野菜で、
ベジブーケを作り、お客様のバースデーにサプライズで贈るなど、
身近な野菜ながらも、珍しいベジブーケだからこそ
興味が持てたり、サプライズに繋がるアイテムとなり、
用途も無限にあると思います。

講習で使用した道具は、お花屋さんにある
プラスチック製品やワイヤーでしたが、
ご自宅や職場で作られる際は、
100円ショップなどで手に入る道具を使いながら
手軽に楽しんで作って頂ければと思います♪
※学校のブログでもご紹介頂きました。
http://www.nitobebunka.jp/blog/?p=11650
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